白内障の手術の時期

一生、観察を続けて、手術せずに済んでしまえば、それはそれで良いでしょう。
または、「もう耐えられない」とはっきり納得して手術に踏み切る場合は、
何も問題ありません。

 

しかし中には、あまりにも進行が穏やかで、低い視力に慣れてしまい、
0・3ぐらいでも生活に何ら困らないという人もいます。
こういう場合はいつ手術に踏み切るか判断するのが困難です。
たとえば核性の白内障では、あまり核が固くなると超音波で砕けなくなり、
手術がやりにくくなることもあります。
このように手術にいつ踏み切るかは、白内障ではなかなかやっかいな問題で、
実際の対応も病院によってまちまちです。

 

 

白内障の手術時期の判断

病院によって手術のタイミングはまちまちですが、ひとつの指標として、
視力が0・5以下であること、本人が手術を希望していることがあります。
ただ視力が0・5以下でも手術する病院もあります。
医師とよく相談し、リスクを理解した上で手術の判断をしましょう。

 

一概に「見えにくい」といってもいろいろなタイプがあり、
0・5以上か以下かだけで判断するのは危険です。
自分の生活環境も十分考慮して決めましょう。