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運動不足は中性脂肪にマイナス!

運動しないと中性脂肪に対してどのような影響を及ぼすでしょうか?

 

 

運動不足はなぜいけない?

一般に食べるだけ食べて慢性的な運動不足になると、まず肥満になります。
消費するエネルギーより摂取するエネルギーの方が多いのですから太るはずです。

 

肥満になると体内で脂質が十分に燃焼されなくなりますから、当然、中性脂肪やコレステロールが増えることになります。
そのまま何もしないで放っておくと動脈硬化高脂血症などが発症するリスクがそれだけ高くなります。

 

 

適度の運動を

毎日、適度に運動することは体内のエネルギーの収支バランスを整え、
動脈硬化を予防するためにも有効です。

 

しかし毎日、決められた量の運動をするというのは、そう簡単なことではありません。

 

そこで日常生活のなかでできることは、まず、[歩くこと]です。
出勤するときや、お買い物などでウォーキングします。

 

ポイントは、ただ漫然と歩くのではなく、意識しなから「速歩き」すること
疲れているときなどは、ゆっくり歩くようにして運動の強度を調節し、
毎日続けることを目標にしましょう。

 

 

理想は食事を制限しつつ運動すること

中性脂肪を減らす近道は食事の量を制限しつつ運動もすることです。

 

食事はたんぱく質を中心に食べ、糖質・脂質は控えるようにします。
当然、食べる量もやや控えめにします。
これだけでも中性脂肪は減るでしょう。

 

その上で運動するとベストだと思います。
運動は有酸素運動と無酸素運動の両方を行います。
有酸素運動はウォーキング・ジョギング・サイクリング・水中ウォーキングなど。
20分以上行うと有効と言われています。

 

一方、無酸素運動は主に筋力トレーニング。
ジムなどで機械を使って行いますが、機器がなくても腕立て・腹筋・スクワットなどをすれば良いのです。

 

有酸素運動は直接、脂肪を燃焼し、無酸素運動は筋肉を付けることで基礎代謝を上げることで間接的に脂肪を燃焼します。

 

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